雪国の人は、本当に大変なんだなぁとしみじみ思うのが、やってみるとわかる雪かきですよね~。
私の住む地域も一年に一度~二度程度しか雪が降らない地域のため、たまの雪かきは心底大変です。。。
そうそう実はなんですけど、私の住む家はちょうど北側道路と面しているため、家の日陰になってしまっている北側道路の部分の雪が溶けずに残って凍ってしまい、ある年本当に大変な思いをしたんです。
いやはや、本当にちゃんと雪かきをしておけば良かったと、雪が溶けずに凍ってしまった北道路を見て後悔しましたよ。
そこで、私のように北側道路や、ちょうど日の当たらない部分の雪が溶けずに凍ってしまったときの雪を溶かすコツをご紹介します。
凍った道路の雪かきはどうする?
凍った道路の雪かきって、本当に大変なんですよね。
カチンコチンに凍った道路、もうプラスチック製の雪かきスコップでは凍った雪を取り除くことは出来ません。
しかも、凍結してしまった道路は、転倒の危険があって本当に危ない><!
そこで、凍った道路の雪かきのコツをご紹介しますね。
力は要りますが、一番手っ取り早い方法です。
まずは、ステンレス製のスコップを用意しましょう。
そして、氷の端にステンレス製のスコップを当てて、足で押し込むように蹴るのです。
そうすると、べりっと凍った雪の塊が取れますよ。
凍った雪の塊は、道路にそのまま置いておくと危ないので、通行の邪魔にならず、かつ日の当たる場所に運びましょうね。
通行の邪魔にならない場所が思いつかない・・・、なんてときは、電柱の柱の下に凍った雪を集めることがおすすめです。
なぜなら、電柱は皆さん避けて歩くので、通行の邪魔にならない場所だからです。^^
ちなみに、私はこのステンレス製のスコップで力任せに凍った雪を取り除くという方法で頑張りました。
終わった後の疲労が半端なかったです。^^;
意外と腰にきますので、無理をしないように凍った道路の雪かきをされてくださいね。
北側道路の雪かきはどうしたら良いの?
いや~、力がないし、男手がないから力技で北側道路で凍った雪を雪かきするのは、無理・・・_| ̄|○
なんて方のためには、地道にじっくりと凍った北側道路の雪かきをする方法があるんです。
それは、凍った北側道路の雪をお湯でじっくりと溶かすという方法です。
凍ったものは、お湯で溶けますもんね。
なので、やかんで地道に凍った北側道路の雪にかけていけば、いずれ凍った雪も溶けて水になります。
けれど、家でやかんを火にかけてお湯に温めて、また外へ持って行く・・・。
永遠に終わらない作業じゃん・・・、なんて気持ちになり、気持ちが萎えそうですよね。
いえいえ、そんな不経済なことをしなくても大丈夫です。
お風呂の残り湯を使えば良いのですよ。
お風呂の残り湯なら、経済的ですし、やかんでお湯を沸かす量と違い、たっぷりとお湯が出来ています。
自分で持てる大きさのバケツにお風呂の残り湯を入れて、凍った北側道路の雪にザブ~~ンとかけてしまいましょう。
ある程度溶けたら、ステンレス製のスコップで、凍った雪を持ち上げて、日の当たる場所に移動させてしまうと良いですよ。^^
雪を溶かすために道路ならどうしたら良いの?
そうそう雪を溶かすために、道路に塩化カルシウムという融雪剤を撒くという方法もあります。
塩化カルシウムは、ホームセンターで簡単に手に入ることが出来ます。
↓塩化カルシウムはこのようなものです↓
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ですが、雪を溶かすために塩化カルシウムを道路に撒くことで、車がさびやすくなったり、道路が劣化しやすくなる可能性が出て来てしまうのです。
なので、雪を溶かすために道路に塩化カルシウムを撒く際は、そのことを念頭に置いておきましょうね。
そうそう道路の雪を溶かすためではありませんが、雪が凍った道路に砂や黒土を撒くという方法は、滑り辛くなるので転倒防止に効果的です。
雪が凍った道路で、転んで怪我をしないために砂や黒土を撒くので、雪が溶けて乾いたら滑り防止のために撒いた砂や黒土は掃除するようにしましょうね。
まとめ
凍った道路の雪かきは、本当に大変ですよね。
雪が凍ってしまわない前に、きちんと雪かきをしておけば良いのですが、雪かきに不慣れだとなかなかそうはいかないものです。
凍った道路は雪かき中も、滑りやすく転倒の危険が伴いますので、細心の注意を払いながら雪かきをさせることをおすすめします。
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ぜひご確認くださいね。

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