お料理が終わって、さあ中身が綺麗になった鍋を洗おうとして、びっくり仰天!
ガーーーン!
普段使っている大事な鍋に焦げがこびりついてしまった~・・・。
なんてことありますよね~。
私もステンレス製の鍋に焦げがこびりついてしまい、本当に困ってしまいました。
こすって洗ってもどうにもこうにも落ちない鍋にこびりついてしまった焦げ@@
そういえば、鍋の焦げには重曹が効くという話を聞いたので、実際に本当に鍋に付いた焦げが落ちるのかどうか試してみました。
鍋の焦げは重曹で落とせるのか?
「鍋の焦げは、重曹で落とせる!」なんていう話を聞いたことありますよね~。
食品添加物として調理にも使用されている重曹は、実は掃除の味方でもあるのです。
私もずっと重曹での焦げ落としについて気になってはいたのですが、気になっているだけでやったことがなかったのです。
鍋の焦げ落としには、やっぱりたわしでしょ!
なんて思ってたわしでゴシゴシステンレス製の鍋をこすったこともありました。
でもね、たわしでステンレス製の鍋をごしごしこすると鍋に傷が出来てしまうんですよね。^^;
しかもたわしでゴシゴシするのって意外と手に力を入れなくてはいけないので疲れるし・・・。
鍋の焦げには重曹が効く!と言う方法は、「たわしでゴシゴシこするより簡単に焦げ落としが出来るのかなぁ・・・?」とふと気になってきました。
そこで鍋の焦げには、本当に重曹が効くのか?という実験を試みてみました。
それではまずは、用意するもののご紹介です。
・重曹
・水
重曹は、ドラッグストアや100均でも手に入ることが出来ます。
重曹は、とても安価な価格で手に入れることが出来ますよ~。
|
![]() 重曹 掃除 750g( 地の塩社 油汚れ ナチュラル洗剤 ナチュラルクリーニング… |
鍋の焦げを落とす方法は?
それでは、まずは鍋の焦げを落とす方法の手順です。
1.鍋の焦げが付いている部分に重層を振りかけ、水を入れます。
量の目安は、水200ccに重層大さじ2になります。
ですが、別に量を測らず適当な重曹と水の量で大丈夫です。
2.鍋に焦げがこびりついてしまった鍋を火に10分程度かけます。
そうそうここでワンポイントアドバイス!
実は、沸騰した湯の中に重層を入れると吹きこぼれてしまう可能性が出てきます。
私、最初知らずに沸騰したお湯に重層入れてしまい失敗しました・・・。
なので、私のようにならないように必ず重曹は水の段階で入れましょうね。
3.数時間放置します。
私は5時間ほど放置しみましまた。
4.重曹が鍋に固まっています。
5.鍋に焦げがこびりついてしまったので、重曹と水を入れて沸騰した鍋に、水を足してからスポンジでこすります。
結構力を入れています・・・。
6.結果はと言うと・・・。
んん~取れない!!
鍋の焦げを重曹で落とせるって嘘じゃん!なんて思ってしまいました。
ですが、私は諦めません。
7.再度、先ほど鍋についた焦げに振りかけた重曹の量より多めに重曹を振りかけて、火にかけてみました。
今度は、一晩寝かせてみました。
8.再度火にかけた様子。
9.一晩寝かせた鍋を朝一番にこすってみました。
10.結果は・・・。
やはり鍋に焦げが付いたまま!!( ;∀;)
「鍋の焦げには重曹が効く!」でなく、「鍋の焦げには重曹が大方効く!」の間違いではないか?と思ってしまいました。
だいぶ鍋についた焦げが落ちたので、大方効くことは間違いありません。
鍋の焦げが重曹で取れないのでこうしてみた!
鍋底に付いてしまった焦げは、ほとんど重曹で落とすことは出来ました。
ですが、あともう一歩のところで、鍋に付いてしまった焦げが取れない・・・。
いや~、本当に気になるこのちょびっと残ってしまった鍋底の焦げ!!
そこでふと何気なく重曹の袋を見たところ、重曹の袋に書いてあった使い方に、重曹をふりかけても良いという文字に気付きました。
そうか!クレンザーのように鍋の焦げにも、重曹を振りかけてもいいのかも!
そこで、鍋の焦げがどうしても取れないので、重曹を直接ふりかけてみることにしました。
1.手に力をこめてスポンジで重曹こすりながら、鍋底の憎き焦げをやっつけます。
2.結果は・・・。
やった~!!!
こんな感じにピカピカです。
鍋の焦げを落とした感想
鍋に重層と水を入れて火にかけた後、少しこすれば簡単に鍋の焦げが落ちるのかと思っていました。
ですが、手に力をこめて鍋の焦げを落とすようにしないと、そう簡単には落ちません。
なので、鍋の焦げ落としは、力の入る男性向けお掃除術だなぁ・・・、という感想です。
ぜひ家族の協力の元、鍋の焦げ落としをしてみてくださいね。
まとめ
「鍋の焦げには重曹が効く!」と言う話は、全く嘘の話ではありませんでした。
ですが、とても簡単につるっと鍋の焦げが落ちるわけではありません。
ある程度の力を込めて、重曹に浸けた後の鍋の焦げを落とす必要があります。
それでも鍋の焦げが落ちない場合は、重曹をクレンザーのように振りかけてから、再度鍋の焦げをこすると焦げが落ちる可能性が高くなりますので、この方法をおすすめします。
この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
こどもあるあるの、なぜかいろんなところにテープを貼る習性ってありますよね~。
意外とテープなのに、取れなくなってしまうのが、カーペットではありませんか?
毛の長いものにテープを貼り付けてしまうと、なかなか剥がすことが出来ないんですよね・・・。
そこでこちから、カーペットに貼りついてしまったテープを簡単に剥がす方法についてご紹介しています。

コメント