フリマアプリで有名なメルカリ!
そんなメルカリが出している実際に地元の方と会って取引するアプリがあるのをご存知ですか?
その名もメルカリアッテです。
実は私、このたびメルカリアッテで出品してみました。
メルカリで何度か取引をしたことがあるので、とても簡単だろ~って思って出品してみたら・・・、んん~~メルカリよりメルカリアッテは大変でした。^^;
そこで私の実体験を元に、これからメルカリアッテで出品する方に向けて「メルカリアッテの取引」についてご紹介します。
メルカリアッテの取引方法は?
メルカリアッテの取引は、その名のとおりメルカリアッテのアプリを通じて知り合った人と会って取引をすることとなります。
まず出品されたい方は、メルカリと同じように写真、詳細、そして金額を決めてメルカリアッテにアップします。
そうするとですね、「この商品欲しいな~」と思ってくれた人から応募という形で、購入の意思表示があり、そこから取引を開始するのです。
もちろんこの「応募」の前に「コメント」欄でコメントのやり取りをすることも出来ます。
そして、実際に取引を行う方と会い、出品した商品と交換で金額を受け取った後、メルカリアッテのアプリでお互いに評価をして、取引完了と言う流れになります。
メルカリアッテで一番おいしいところは、メルカリと違って出品手数料がかからないのです。
実際に購入者から希望額のとおりの現金を貰うことが出来ます。
その代わり、何かメルカリアッテの取引でトラブルがあったとしても、メルカリアッテはノータッチであるというスタンスです。
そうそうメルカリでフリマアプリ慣れをしている方でも、戸惑うと予想されるのが、この「応募」という形の取引です。
実はですね、通常メルカリですと、購入意思表示をされた時点で、購入者から出品者に対して支払い手続きが行われます。
入金を確認してから、出品者は購入者に対して商品の発送を行いますよね。
ですが、メルカリアッテは、購入者が「応募」ボタンを押されても、これが必ずしも購入という流れにはならないのです。
メルカリアッテを始めると、商品写真のすぐ下の辺りに「〇人が応募」と書かれている箇所があります。
この応募の人数が多ければ多いほど、複数人の中から、出品者がどの人と取引するか決めているというわけなのです。
でもね、実際メルカリアッテで出品の取引をしてみて、複数人応募の履歴があるのに関わらず、なかなか取引が終了しない出品がある理由がわかりました。
次章で私のメルカリアッテでの出品して応募があったときの取引について、詳しくご紹介しますね。
メルカリアッテの応募にメッセージがあったら?
私、つい先日のことですが、赤ちゃんのバウンサーをメルカリアッテに出品しました。
最初、8000円で出したバウンサーですが、お気に入り登録してくれる人すら全くいなく、6000円、5000円、4000円、そして3800円まで、金額を下げることでやっと応募のメッセージが入ってくるようになりました。
購入をしたいと思った方が「応募」ボタンを押すと、その方とラインのような形で1対1でメッセージのやり取りが出来るようになります。
最初はですね、メルカリアッテで応募のメッセージが来たら、すぐに取引が完了するものかと思っていたんです。
ですが・・・、全くそんなことはありませんでした。
私がバウンサーを3800円にしてメルカリアッテの取引完了まで実に2ヶ月以上かかりました。
メルカリアッテの応募はキャンセルが多い
実はですね、まず最初にメルカリアッテに応募のメッセージをくれた人は、こんなことメッセージを送ってきました。
「無料なら取引します」
ん???
私、3800円で出品していますよね?
一言も無料と記載されていませんよね?
と頭の中は?マークだらけになりながら、「いえ、無料での取引はいたしません」と返したところ・・・。
応募のメッセージがあった相手からは、「じゃあいらないです」というメッセージの返答でした。
というわけで、最初の方はもちろんメルカリアッテの応募をキャンセルという形で終了しました。
次の方は、応募メッセージの中でバウンサーの機能について問い合わせがあり、相手が求む機能がないことを伝えると、応募のキャンセルとなりました。
ですが、この方は「コメント欄で聞かずに、応募した後にキャンセルとなり申し訳ございません。」というメッセージがあったので、気持ちよくキャンセル対応が出来ました。
そして、3番目の方、やはりこの方も2番目の方と同じで応募のメッセージの中で、相手が求むバウンサーの機能がないことがわかると、「じゃあそういうやつならいらないです」というメッセージでした。
そういう「やつ」って・・・。
いやいや、メルカリアッテで顔が見えない取引だからこそ、言葉遣いは丁寧にしましょうよ・・・。
しかもメルカリアッテの出品に対して、応募してきたのは相手なのに、応募後に言うセリフがそれ?と不愉快な気持ちになりました。
そして、4番目の応募者ですが、この人とはこのまま取引完了するのかな?と思ったのですが、こちらもまたキャンセルでした。
というより、メルカリアッテのメッセージの途中で話が途絶えてしまった、という形です。
はっきり言って「いらない」と言われた方がずっとマシという話です。
そんなわけで、メルカリアッテの応募があったとしても、なかなか取引が完了していない出品がある理由を身を持って体験した出来事でした。
メルカリアッテの取引場所のおすすめは?
今回のメルカリアッテの取引では、無事に5番目に応募いただいた方と取引することが出来たのですが、取引場所は「ショッピングモールの屋上駐車場」でしました。
メルカリアッテでは、全く知らない方と実際にお会いして取引をすることとなります。
ですので、メルカリアッテの取引場所を決めるのであれば、人の出入りがある場所を選ぶようにしましょう。
ショッピングモールの駐車場や駅と言った場所が、メルカリアッテの取引場所のおすすめですよ。
ほとんどの方が、変な人であるわけではありませんが、メルカリアッテで取引される方が、万が一変な人である可能性もあります。
そういったことを考慮して、人の出入りがある場所を取引場所として指定しましょう。
また、メルカリアッテの取引で、自宅から運んでもらわないといけないような大型家具の取引をされる場合もありますよね。
そんなときは、必ず一人で対応せず、実際にメルカリアッテの相手と取引する日は、1人で対応せず家族がいる日に対応するようにしましょうね。
皆が悪い人なはずはありませんが、自分の身を自分で守るということは、大切なことです。
まとめ
メルカリアッテで初めて出品の取引をしてみました。
実際に出品の取引が完了するまでに実に2ヶ月以上もかかり、とても大変でした。
ですが、中古販売ショップに持って行くと二束三文の金額にしかならないことを考えると、とてもお得に取引することが出来るところがおすすめです。
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