春と秋にやってくる運動会シーズン。
母にとっては、お弁当作りの出番到来です。
遠足弁当と違って運動会のお弁当は、家族全員の分に加えて祖父母の応援もあれば、祖父母の分のお弁当も用意が必要となってきますよね。
わ~大変です。
そこで大人数のお弁当作りに大活躍するのが、重箱ですよね。
重箱は、見栄えもあって良いんですけど、いかんせんお弁当の詰め方が大変ではありませんか?
いやいや重箱でなくても、運動会のお弁当を詰めることって大変ですよね。
そんなときはですね、100均でも簡単に購入することの出来るワックスペーパーを使えば良いんですよ~。
そこで今回は、大人数で食べる運動会弁当で大活躍するワックスペーパーについてご紹介します。
運動会のお弁当の詰め方はワックスペーパーを使えば簡単!
まずワックスペーパーをご存知でしょうか?
ワックスペーパーとは、クッキングシートのことですよ~。
クッキングシートと言えば、イメージが付きやすいかと思います。
例えばクッキーづくりをするときに、鉄板とクッキーとがつかないようにするために敷くシートのことですよ。
そのワックスペーパーですが、運動会のお弁当の詰め方に迷った時に、大活躍してくれる存在なのです。
実はですね、まずワックスペーパーをお弁当箱に敷いてから揚げ物を載せれば、運動会が終わった後のお弁当箱の洗い物が楽になります。
よく揚げ物の下にレタスと言った葉物野菜を敷く方が多いですが、葉物野菜ですと実際にお弁当を食べるときには、しなびてしまっていますよね。^^;
なので、結局しなびたレタスはちょっと・・・と嫌煙されて、誰も食べない、なんてことあるあるではありませんか?
それが、ワックスペーパーならば、しなびてしまうこともありませんし、お弁当箱の汚れも防いでくれるしで、一石二鳥の役割を果たしてくれます。
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![]() ケーキやランチ、パーティーなどイロイロ使えるWAXペーパーSeason シーズン… |
お弁当箱に使うワックスペーパーの敷き方は?
運動会のお弁当箱には、ワックスペーパーを使うことがおすすめ!と言いましたが、実は簡単に、しかもお弁当箱全体に敷く敷き方のコツがあるんですよ~。
この方法を使えば簡単にお弁当箱の側面までワックスペーパーを敷くことが出来ますので、もうお弁当箱がベトベトになることもありません。
ぜひお弁当箱にワックスペーパーを使うときは、この敷き方を真似してみてくださいね。
1.まずはお弁当箱を裏返しにします。
2.ワックスペーパーを全体に被せます。
このとき、お弁当箱より大きめにワックスペーパーを切り取りましょう。
3.お弁当箱に沿っており筋を付けます。
4.4ヶ所切り込みを入れます。
5.お弁当箱の中に切り込みに沿って、ワックスペーパーを敷けば・・・、あ~ら不思議!お弁当箱にぴったりサイズでワックスペーパーを敷くことが出来ました。
6.ちなみに先ほどお弁当箱より大き目のワックスペーパーを切り取ると申し上げたかというと、実際にはこのようなお弁当箱よりはみ出た大きさのワックスペーパーになります。
実はですね、このお弁当箱よりワックスペーパーの方が高いというところが、お弁当箱にワックスペーパーを敷くときのコツなのです。
もし、このワックスペーパーがお弁当箱の高さより低い場合、上の方に載った揚げ物が直接お弁当箱の側面に接してしまいますよね。
そうなると、せっかくお弁当箱の洗い物を楽にしようと思ったのに、結局は蓋に油汚れが付いてしまうので、蓋は油まみれの結果になってしまうのです。
けれど、「ワックスペーパーがお弁当箱の高さより高ければ、お弁当箱からはみ出ちゃうじゃん!」なんて思ったりしませんか?
そこはですね、蓋を閉める前に、お弁当箱の内側にワックスペーパーを折り畳めば大丈夫です。
ちなみに・・・、蓋を閉める前に、お弁当箱の大きさに切ったワックスペーパーを敷けば、蓋に油汚れが付くことを防ぐことが出来ますよ。^^
運動会のお弁当の詰め方のコツは?
先ほどご紹介したワックスペーパーの折り方を使えば、お弁当箱全体を油汚れから守ることは出来ます。
ですが、それだけだと、お弁当箱の中身は混ざり合ってしまいますよね。^^;
そこでですね、運動会のお弁当箱にワックスペーパーを使った詰め方のコツをご紹介しますね。
ワックスペーパーは、ただの平たい紙なので、大きさを自由自在に変えることが出来ます。
その特性を生かせれば、簡単にお弁当の詰め方のコツとして使えるのです。
例えばですね、お弁当にサンドイッチを入れるとして、サンドイッチをまずワックスペーパーで巻きます。
それから、そのままお弁当箱に詰めれば、サンドイッチを食べるときに、手を汚さず食べることが出来るのです。
そんな感じで、お弁当の具材でワックスペーパーで巻けるものは、最初から巻いてお弁当箱に入れてしまえば良いのです。
そうすれば、お弁当箱が中で混ざりあうこともありませんし、食べるときにワックスペーパーを開けば良いので、ワックスペーパーがお皿が代わりにもなりますよね。
私がおすすめする運動会のお弁当箱の詰め方のコツは、こんな感じです。
2.唐揚げと言った揚げ物を載せる。
3.サンドイッチやおにぎりと言った主食をワックスペーパーを巻いてからお弁当箱に入れる。
4.サラダや玉子焼きと言ったサイドメニューは、ワックスペーパーで包んでからお弁当箱に入れる。
5.お弁当を食べるときに、サイドメニューを包んだワックスペーパーをお弁当箱の蓋の上で開ける。
このようにすることで、サイドメニューは、混ざり合うことなく、しかもお皿の上に敷かれた状態で食べることが出来ますよ。^^
ぜひ運動会のお弁当の詰め方のコツとして参考になさってみてくださいね。
まとめ
運動会のお弁当を詰めるのって、量が多いので大変ですよね。
そこで詰め方を簡単にするには、ワックスペーパーを使うことがおすすめです。
ワックスペーパーは、100均で簡単に手に入りますし、おしゃれな柄のものがたくさん売られています。
かわいい絵柄のワックスペーパーを選んで使うと、とてもおしゃれな運動会のお弁当になりますよ。
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