暖かくなり、紫外線が降り注ぐ季節になると、日焼け止めを塗ってUVカットをすることが大切ですね。
お肌の老化を防ぐためにも、スキンケアはとても大切なことです。
私も夏場になると体中に日焼け止めを塗りたくっています。
しか~し、段々と日々肌寒くなっていき、肌の露出も少なくなってくると、日焼け止めを塗らなくなってきますよ。
そうすると、ついつい日焼け止めがあまりがちになってしまい、余った日焼け止めが年を越してしまうことってあるある話ですよね。^^;
そこで気になるのが、去年の残り日焼け止めって使えるのかどうか?ですよね。
今回は、去年の日焼け止めは使えるのかどうか?についてご紹介します。
日焼け止めは去年のでも使えるの?
日焼け止めって意外と使いきらず、余ってしまったりしませんか?
私、本当にこの日焼け止めが使いきらないパターンが多いんですよ~。^^;
まあ日焼け止めだし、去年の残りでも使えるだろう~なんて悠長に思っていませんか?
実はですね、日焼け止めは去年の残りものは使えません!
「ええ~~!」
なんて思った方、去年の残りの日焼け止めを使うということは、お肌にとても悪いことなのです。
実は、去年の残りの日焼け止めは、酸化をしているのです。
「で、酸化がどうした?」
という風にお思いかもしれませんが、酸化をしてしまっている日焼け止めは、皺やシミを作る原因となると言われているのです。
なので、お肌のトラブルを防止するためには、去年の残りの日焼け止めを使うことが止めてることをおすすめします。
去年の日焼け止めを使い続けていた私
私事ですが、実は去年の日焼け止めを使うのは止めておいた方が良いってことを知らなかったんです。^^;
なので、普通に去年の日焼け止めが残っていたら、それをそのまま使っていたんですよね。
そしたらですね、気付いたら肌がボロボロになってしまったんです。
化粧品類は、普段と変わらないものだし、変わったことと言えば、普段の化粧品に去年の残りの日焼け止めを加えたこと。
焦って皮膚科に駆け込んだら、医師からも去年の残りの日焼け止めは使用を控えた方が良いと指摘されました。
私のような肌トラブルを防ぐためにも、去年の残りの日焼け止めは、使わないようにしましょうね。
去年の残りの日焼け止めなら、エコで節約♪なんて思っても、私のように皮膚科に駆け込むことになれば、日焼け止め代より医療費の方が高くついてしまいますよ。
|
![]() 草花木果(そうかもっか) 日やけ止め(プラスバリア) SPF40・PA+++ 6… |
日焼け止め去年のでも効果はあるの?
去年の日焼け止めは、酸化が起こっているので使わない方が良いということはお話しいたしました。
ですがね、去年の日焼け止めの日焼け止めとしても効果はあるのでしょうか?
なんと去年の残りの日焼け止めは、酸化が起こっているとしても、UVカット効果と言った日焼け止めとしても効果は、損なわれません。
ですので、ただ日焼け止めを使う!というだけでしたら、去年の残りの日焼け止めは効果があるので大丈夫なんです。
いや~、酸化をしている日焼け止めでも、日焼け止めとしての効果はあるのなら、なんだかもったいないですよね。
酸化をしていも気にならない、肌がとても強いと断固して言えるのであれば、去年の残りの日焼け止めを使ってしまっても構わないでしょう。
ただし、去年の残りの日焼け止めを使う場合は、顔は避けるようにし、腕や足と言った肌トラブルの少ない箇所に塗るようにしましょう。
ちなみに、私の姉は肌がとても強いので、去年の残りの日焼け止めでもガンガン使っていますが、全く皮膚トラブルがなく問題ないと言っていました。
もちろん去年の日焼け止めが効果があるからと言って使ってしまい、万が一肌トラブルが起きたとしても自己責任になります。
ですが、多少の皮膚トラブルが起こっても気にしないと思われる方は、日焼け止めとしての効果があるので使うことが出来ます。
日焼け止めの期限は開封したらいつまで?
ちなみにですが、日焼け止めには開封後の期限の目安があります。
こちらが、開封済みの日焼け止めの期限です。
・ジェルタイプ:1年以内
・無添加タイプ:半年以内
・スプレータイプ:3年以内
意外と持つ日焼け止めは、スプレータイプです。
しょっちゅう日焼け止めが残ってしまう方は、開封後の期限が長いので、スプレータイプを買われることをおすすめします。
そうそう日焼け止めを開封した日なんて覚えていられないですよね。
なので、日焼け止めの裏面辺りに小さく開封日を書いておくことをおすすめします。
そうすれば、開封済みの日焼け止めの使用期限を簡単に分かることが出来ますよ。^^
日焼け止めにマジックで直接書いただけでは消えてしまう可能性が高いので、その上からセロハンテープを貼れば、マジックで書いた日付が消えずに済みますのでぜひそうしてくださいね。
まとめ
実は日焼け止めには、使用期限があるのです。
去年の残りの日焼け止めは、酸化が起こっています。
この酸化は、お肌にしわやシミを作る原因になると言われているのです。
しかも、肌が弱い人であれば、皮膚科に行かなくてはならないほどの肌トラブルを引き起こす可能性もあるんですよ。
なので、出来れば使用期限を過ぎた日焼け止めを使うことは止めることをおすすめします。
この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
紫外線の季節、柔らかい肌の赤ちゃんの日焼けだって気になりますよね。
そこでまだまだ肌の弱い赤ちゃんに、日焼け止めを塗っても大丈夫なのか?についてご紹介しています。
ぜひご覧くださいね。

コメント