楽しかった育児休暇ももう終わり。
あっという間の赤ちゃんと二人だけの時間。
もうすぐ仕事復帰をする予定のお母さん。
これから始まる新しい生活にたくさんの不安がありますよね。
そうそう育休復帰にあたり、挨拶はどうしたら良いのか不安でありませんか?
そこで今回は、これから育休復帰をするママさんに向けて、初めの一歩をうまくやるコツをご紹介します。
育休復帰をするに当たり挨拶に行った方が良いの?
まず大切な事は、職場復帰前に、今後の同僚の仲間の皆さんと良好な関係を築く上で、休み中のブランクを回復のためにも、できれば上司とは事前に話し合いの場を持つことです。
なので、なるべく育休復帰前に職場へ挨拶へ行くようにしましょう。
不安な気持ちは、大きいでしょうが、自分が思っているほど周りは気にしていないので、サクッと気軽に職場へ挨拶に行かれることをおすすめします。
ここで育休復帰の挨拶のワンポイントアドバイス!
挨拶なのだからと長々と自分の事ばかり話していると、相手方に嫌な印象を与えてしまうので、短く簡潔に感謝の心が伝わる話し方をする事が大切ですよ。
育休復帰に当たる挨拶は、育休から職場復帰に際して、会社の同僚や上司の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことのお詫びと感謝の気持ちが伝える事が大切です。
育休中は、皆様の暖かいご支援とお心遣いによりまして育児に専念できた幸せと喜びを重ねて改めて御礼を申し上げる事も必要でしょう。
そうそう育休復帰に当たる挨拶の基本は、何事も無難に、低姿勢に、目立ち過ぎずする、ということを頭に入れておくと良いでしょう。
産前の仕事と違い、産後は何かとこどもの病気や用事で仕事を休みがちになります。
どうしても、同じ職場の方に迷惑をかけることが多くなってしまうのです。
なので、低姿勢で挨拶をすることがおすすめなのです。
育休復帰をする時の服装マナーは?
育休明けの仕事復帰にあたり、久しぶりに着る服装を考えたとき、「どんな洋服を着ていったらいいのだろうか?」と悩んでしまうお母さんも多いですよね。
しかも、以前着ていた服装では、デザインがちょっと古いし・・・、なんて引いてしまうこともありますよね。
その上出産で体型が変わってしまった・・・、なんてこともありますよね。
出産前の自分とは違うお母さんらしい服装になるようい考慮することが、大切な服装のマナーです。
例えば、出産前は、ミニスカートが多かったとしても、産後ミニスカートばかり履いていると、「ママにもなっているのに、いまだにミニスカート??」なんて思う人も少なからずいるんですよ。
そこで、年相応、自分の今置かれている立場(ママであること)にあった服装を選ぶことがマナーです。
服装選びのおすすめポイント!
例えば、これから職場復帰後は、自転車で保育園に送った後に仕事へ行かれるというママさんもいますよね。
お子さんを自転車で送迎したとき、裾が広がるボトムスを履いて自転車をこいでしまうと、うっかり裾が車輪に巻き込まれたりするという危険性も潜んでいます。
そういった送迎の際、事故につながる危険性のある服装を選ばないこともまた服装選びのマナーと言えます。
そんな忙しいワーママさんにおすすめな服装は、シワになりにくいストレッチ素材で出来た洋服です。
朝にお子さんを抱いても、服がシワシワになる心配もないので、気軽に着る事が可能な素材の洋服です。
シンプルデザインのものを選べば、コーディネートも簡単ですので、ヘビロテ間違いない!そんな洋服になりますよ。
そうそう、お子さんのお世話で朝はバタバタしてしまうので、ストレッチ素材のセットアップがあれば無敵になること間違いありません!
育休復帰後の服装は、トップスはカッターシャツやシフォン系のシャツ、寒い時期はその上にストレッチ素材のジャケット、そしてボトムスはチノパン。
そんなコーディネートを選べば、保育園の送迎での服装の乱れも気にならずに、かつビジネスモードになる服装なのでとてもおすすめです。
育休復帰をするときにお菓子折りは持って行った方が良いの?
お菓子折りは、育休後の職場復帰をスムーズにするためには必要です。
お菓子を配るタイミングは、朝がおすすめです。
なぜ朝がおすすめなのかと言うと、お菓子を配るのは私的なことと考えるべきだからです。
育休復帰の初日は、朝礼などで改めて挨拶する場合もありますが、業務が始まる前にお菓子を配ることを終了させておくことが基本のマナーです。
ちなみになぜお菓子を持って行った方が良いのかと言うと、育休復帰の際お菓子を持って行くか行かないとでは、周りの印象がかなり違うからです。
仕事を休んでいる間は、他の同僚の皆さんにが多かれ少なかれ仕事をカバーしていただいていたのですから、皆さんへの感謝の気持ちとしてお菓子折りを持って行くようにしましょう。
それにこの先も、お子さんが急に病気になったり、予防接種を受けたりと、色々なことで会社を休んだり抜け出したりする事もありますよね。
そんな時に快く助けてくれるかは、最初の行動次第だと言うことを十分に認識する必要がありますよ。
まとめ
ワーキングマザーに重要なことは、今後の事を考えて周りの理解を得ていかなけば仕事を持続する事が困難ということです。
同僚や上司の方に謙虚な気持ちと感謝の言葉を伝えることで、周りの皆さんに理解を得やすくなることに気づくことが大切です。
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