夏、真っ盛りですね~。
群馬県桐生市で毎年8月の金土日に行われる桐生八木節祭りですが、2018年はなんと群馬県内初というブルーインパルスの展示飛行を観ることが出来ます。
実は、展示飛行の本番は、桐生祭り2日目の8月4日ですが、前日の3日に訓練飛行が行われたんです。
そこで、早速桐生祭りで行われたブルーインパルスの訓練飛行を観覧してきました。
と言うわけで、私の一押しスポットで観覧した様子を写真付きでご紹介します。
そうそう私がブルーインパルスの観覧するのに、持って行けば良かったなぁ~と思って後悔した持ち物についてもご紹介しますね。
桐生祭りでブルーインパルスの訓練飛行を観てきたよ!
2018年の桐生八木節祭りでは、群馬県内初というブルーインパルスの展示飛行が行われることとなりました。
本番の展示飛行は、桐生祭りの2日目ですが、初日にブルーインパルスの訓練飛行が行われたのです。
と言うわけで、一足先にブルーインパルスの訓練飛行を観てきましたよ~。
ちなみに、ブルーインパルスの詳細についてはこんな感じです。
・開催時間:16時30分~16時50分
・開催場所:桐生八木節祭り会場の上空
今回私がブルーインパルスの訓練飛行を観覧した場所は、桐生祭り会場から程近い場所に位置する小高い山の上にある水道山公園です。
桐生祭りの初日に行われたブルーインパルスの訓練飛行は、15時からとのことだったので、14時半くらいに到着しました。
ブルーインパルスの訓練飛行の日は、平日だし30分前に到着でも大丈夫だろうな~、なんて余裕をぶっこいていたんです。^^;
実際のところは・・・、30分前では遅すぎました。
こちらでもご紹介していますが、水道山公園は、その名のとおり水道山と呼ばれている小高い山の上にある公園です。
そのため、ずっと上り坂を上って行く感じなんですよね。
車の保有台数全国1位を誇る群馬県民ですもの、皆さん車で来ることは間違いありません。
平日の真昼間だし、水道山公園の頂上にある駐車場に余裕で停められる♪なんて思っていた私が間違いでした。
水道山公園に向かうには、まず最初に急な坂を上り、平たんな場所に出たら、また急な坂を上ります。
そして、また平たんな場所に出て、そこから緩やかな坂を上ると水道山公園に到着するのです。
私が、最初の坂を上った時点で、車がチラホラと停まっており、急な坂を自力で上って行く方がチラホラ・・・。
もちろん車で坂を上って行く方もいましたが、もし車で坂を上って行き、駐車出来ず立ち往生してしまったら・・・、そっちの方が嫌!と思った私は、急な坂を自力で上ることを選びました。
実際に、これはこれで大正解でした!
水道山公園の頂上にある駐車場は、大混雑しており、上ったら最後、出るのも大変・・・、という感じでした。
平日真昼間の訓練飛行でさえ、駐車場が大混雑していたので、ブルーインパルスの展示飛行の本番はさらなる混雑が予想されます。
水道山公園の頂上にある駐車場に駐車したいのであれば、2時間くらい余裕を持って行った方が良さそうですね。
桐生でのブルーインパルスの飛行経路はこうだった!
そうそう私が水道山公園がブルーインパルスを観覧するのにおすすめな場所である一番の理由が、このように前に遮るものが何もないというところです。
もちろん場所によっては木が邪魔~、などありますが、大概の場所では空で優雅に飛行するブルーインパルスの様子を楽しむことが出来ます。
ちょっとしたハイキングを急遽することになった私、ゼーゼーハーハーしながら水道山公園に到着しました。
私が思っていた以上に水道山公園は、混雑していました。
ブルーインパルスの飛行を待っている人の中には、プロっぽい方もおり、無線を使ってブルーインパルスが来る時間を調べている方もいらっしゃいました。
そうそう脚立や折り畳み椅子を持ってきている方もいましたよ。
平坦な場所でのブルーインパルスの観覧なら、脚立や折り畳み椅子は邪魔かと思われがちですが、水道山公園は、山を削って出来た公園ですので、段々に出来ているんですよね。
なので、そういった用意をされている方が前にいたとしても、全く邪魔ではありませんでした。
15時を回った頃、ゴーーという激音が聞こえてきました。
周りにいた人たちが、「あそこにブルーインパルスが!」というのですが、最初私は全く分かりませんでした。
「あそこ!」と指をさしている人の先を見ると、、、なんと正面からブルーインパルスが綺麗な形に連なってやってきたのです。
ブルーインパルスの飛行経路の最初の様子は、太田市方面から桐生市方面でした。
水道山公園は、太田市方面を向いた形に出来ています。
なので、まるで水道山公園にブルーインパルスが向かって飛んできているようでしたよ。
そして、あっという間にブルーインパルスが水道山公園の後ろへ飛んで行きました。
私が、今回ブルーインパルスの訓練飛行を観覧したことにより、より水道山公園でのブルーインパルスの観覧をおすすめしたい!と思った最大の理由が、最初にブルーインパルスが飛行して来たときの飛行経路が、正面からであるという理由です。
滅多に観ることの出来ないブルーインパルス、そのまず最初の姿が、横でも後ろでもない真正面からやってくる、この水道山公園以上にブルーインパルスを美しく観覧出来る場所はないと言えます。
桐生でブルーインパルスを正面から観られるおすすめな場所でした!
水道山公園は、桐生でブルーインパルスを観るのにおすすめな場所とご紹介しました。
そんな桐生でブルーインパルスを観るのにおすすめな場所で実際に観ることの出来た展示飛行の訓練飛行の様子もご紹介しますね。
私がとても綺麗だな~と思ったのが、ブルーインパルスが描いた5つの丸。
五輪のマークでした。
そして、二機のブルーインパルスによるハート模様。
あまりに大きなハートだったのでカメラに納めるのが大変なほどでした。
ですが、私が実際にブルーインパルスを観覧した場所は、坂になっている場所だったので、後ろに人がいなかったこともあり、背中を地面につけて撮影してみました。
こういった風に横になっても撮影できるということは、公園ならではの醍醐味ですよね~。
ブルーインパルスを水道山公園で観る場合の持ち物
そうそうここで、ブルーインパルスを水道山公園で観覧する際に持って行った方が良い持ち物をご紹介しますね。
私は、それこそカメラだけの手ぶら状態で行ってしまったので、周りの人たちを見て大後悔してしまいました。^^;
・折りたたみ椅子
・飲み物
・タオル
・帽子
・扇子
・カメラ
・ビデオカメラ
もし、私のように水道山公園の頂上の駐車場に置けず、下の方に駐車することになった場合、急な坂を自力で上って行く必要がありますので、プチハイキング状態になってしまいます。
なので、タオルは必須な持ち物ですよ。
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大量の汗をかきますから。
私は、タオルすら持たずに水道山公園に上って行ってしまったので、噴き出てくる汗をぬぐうことが出来ず気持ち悪かったです。
それと、レジャーシートもあった方が良いですよ。
まあなくても何とでもなりますが、ブルーインパルスが来るまでの待ち時間もゆったりと待っていられるようになります。
そうそう水道山公園には、ベンチがいくつかありますが、すぐに埋まってしまいますので、重たくない荷物であるレジャーシートをカバンの中に入れていくことをおすすめします。
まとめ
群馬県内で初飛来というブルーインパルス。
実際に訓練飛行を観てきましたが、「すごーい!」という言葉しか出ないほど、綺麗な飛行機雲を出しながら飛んでいました。
この滅多にないチャンスを生かして、ぜひ桐生祭りでブルーインパルスを観て来てくださいね。
そうそう車でなく電車で桐生祭りにお越しの方も、決して遠い距離ではありませんので、桐生駅から歩いて水道山公園へ行くことも出来ますよ。^^
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