神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で、冬になると一気に盛り上がりを見せるのが、イルミネーションですよね。
その名も「さがみ湖イルミリオン」と呼ばれています。
東京からも程近い場所に位置するさがみ湖イルミリオン、関東最大規模で行われている大人気なイルミネーションであるさがみ湖イルミリオンについてご紹介します。
さがみ湖イルミリオンへの行き方は?
神奈川県相模原市に位置しているさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト。
山の中に位置しているため、車を持っている方でしたら、車での移動が一番行きやすいのでおすすめです。
そこで一番おすすめな交通手段である車での行き方をご紹介しますね。
車を使ったさがみ湖イルミリオンへの行き方
ほとんどの方が、カーナビを使ってさがみ湖プレジャーフォレストへ向かいますよね。
そこで、絶対にしていただきたいポイントが、カーナビ設定は、さがみ湖プレジャーフォレストの住所ではなく、電話番号ですることです。
実は、市町村合併でたびたび住所が変わっているため、住所よりも電話番号の方が正確な位置をカーナビが示してくれるのです。
そこで、カーナビ設定は、こちらの電話番号で登録するようにしましょう。
ちなみに、さがみ湖プレジャーフォレストの代表電話は別の電話番号であるためカーナビ設定をされる際、お間違いないようにしてくださいね。
こちらが、代表電話と住所です。
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
高速道路を使ったさがみ湖プレジャーフォレストへの行き方はこちらです。
中央自動車道の相模原湖東出口から10分
山梨方面から
中央自動車道の相模原湖インターチェンジから10分
高速道路の出口から10分ほどでアクセスできるので、とても行きやすいですよね。
さがみ湖イルミリオンには駐車場はあるの?
さがみ湖イルミリオンでは、もちろん駐車場を用意しているのでご安心くださいね。
大型バス:2000円
バイク:500円
過去を例に挙げますと、総合グランド、相模湖林間公園、内郷グラウンド、与瀬グラウンド、相模湖公園が臨時駐車場に指定されておりました。
総合グラウンド以外は、路線バスに乗る必要があるため、この中で一番おすすめな臨時駐車場は、総合グラウンドですね。
総合グラウンドでしたら、さがみ湖プレジャーフォレスト間を無料シャトルバスが運行します。
さがみ湖イルミリオンの混雑具合と渋滞を回避するコツは?
さがみ湖イルミリオンでは、11月~12月の週末、そして特にクリスマス時期の混雑はすさまじいと言われています。
でも、やっぱりイルミネーションをロマンチックに観るなら、寒い冬のクリスマスシーズンは外せないですよね。
でも、絶対予想される混雑渋滞・・・。
そこで、混雑渋滞を回避するコツもご紹介しますね。
まず、さがみ湖プレジャーフォレストの正面ゲート入り口前の交差点では、右折レーンを設けていないため、相模湖イルミリオン期間中、右折入場禁止となっています。
そのため、必ず左折入場が出来る相模湖方面からさがみ湖プレジャーフォレストへ向かうようにしましょう。
三ツ木・橋本方面からは右折入場になってしまうため、入場することが出来ませんので、ご注意くださいね。
相模原インターチェンジを使われる方は、特にご注意が必要ですよ。
遠回りになってしまっても、左折入場が出来るように、相模原湖方面からさがみ湖プレジャーフォレストへ向かうようにしましょう。
ですが、うっかり三ツ木・橋本方面から右折入場側でさがみ湖プレジャーフォレストに行ってしまった・・・、なんてなってしまった方!
そんな方には、左折入場をしている車の混雑状況を横目で見て確認してください。
渋滞がとてもつもなく酷い場合は、さがみ湖プレジャーフォレスト内の駐車場に停めることを早々に諦めて、臨時駐車場へ向かうことをおすすめします。
臨時駐車場についてては、先ほどもご連絡したとおりオープンしていない日もありますので、必ず公式ホームページでご確認の上、臨時駐車場へ向かうようにしましょうね。
そんなさがみ湖プレジャーフォレストで開催される相模湖イルミリオンですが、だいたい渋滞が始まると予想されている時間は、17時と言われています。
そこで、さがみ湖プレジャーフォレストへは、16時には到着するようにしましょう。
もしくは、昼間からさがみ湖プレジャーフォレストの遊園地を楽しんで、そのままさがみ湖イルミリオンを楽しむ、という方法ですね。
実は、さがみ湖イルミリオンは、日中さがみ湖プレジャーフォレストで遊んでそのままさがみ湖イルミリオンを鑑賞する、ということが可能なんです。
日中と夜間の入替制ではないんですよ~。
なので、時間に余裕がある方や、こども同伴の方は、昼間からさがみ湖プレジャーフォレストへ行かれることをおすすめします。
そうそう夕方に渋滞が発生しやすい理由として、昼間さがみ湖プレジャーフォレストで遊んで、さがみ湖イルミリオンは観ないで帰るという方と、さがみ湖イルミリオンのために来場したという方がいるので、ほかのイルミネーションだけの会場よりも混雑渋滞が発生しやすいのです。
それから、帰りの帰宅ラッシュは、20時台です。
帰りの混雑渋滞に巻き込まれたくなければ、19時台のうちに帰宅するようにするか、もしくは21時の閉園時間ギリギリまでいることをおすすめします。
さがみ湖イルミリオンの営業時間は?
2018年のさがみ湖イルミリオンの営業時間は、まだ発表されていませんので、去年のものを例に出しますね。
2018年のものが発表されましたら、更新いたします。
●営業時間:
・11月の平日、および1月初旬~4月の前日:16:00~21:00
・11月の土日祝日、および12月~1月お正月期間中:16:00~21:30
(最終入場時間は、閉園時間の30分前まで)
※日中遊園地で遊び、そのままさがみ湖イルミリオンの観覧可)
●点灯時間:
・1月まで17:00
・2月17:30
・3月18:00
・4月18:15
普段なかなか見ることが出来ないイルミネーションが点灯する瞬間を観ることが出来るところがおすすめポイントです。
さがみ湖イルミリオンの入場料金は?
・こども(3歳~小学生):平日500円・土日祝日と正月三が日700円
・ペット(犬):平日500円・土日祝日と正月三が日700円
・こども(3歳~小学生):1900円
ここでご注意いただきたいのが、なんとさがみ湖イルミリオンの入場料金は、現金のみでクレジットカードを使うことが出来ません。
クレジットカードは、ポイントがたまるのでお得なのに残念・・・ですよね。^^;
ですが、使えないものは仕方がないので、必ず現金を持ち合わせるようにしましょう。
と言っても、実は、クレジットカード派の方に吉報です!
実はさがみ湖プレジャーフォレストでは、前売り券の販売をクレジットカードを使ってすることが出来るのです。
前売り券あら、当日入場券を買う列に並ぶ必要が無い上、更にクレジットカードのポイントを貯めることが出来ちゃいます。
しかも、前売り券の方が、お得に入場することも出来ちゃうのです。
お得については、次にご紹介しますね。
さがみ湖イルミリオンの前売り券は?
さがみ湖イルミリオンでは、セブンチケットとローソンチケットで、前売り券の取り扱いをしているんです。
セブンチケットでも、ローソンチケットでも両方とも入場料金が50円引きになります。
前売り券ですので、当日入場券を買う長い列に並ぶ必要もなくなりますし、しかも当日入場券を買うよりも少しでも安価になるので、とってもお得に入場することが出来ちゃいます。
ですが、このセブンチケットとローソンチケットでは、違いがあるんです。
その違いはと言うと、ローソンチケットでの取り扱いは、入場券のみですが、セブンチケットでは、入場券のほかにナイトフリーパス、そしてさがみ湖プレジャーフォレスト内の温泉利用券やおまけが付いてくるというお得なセット券の販売あるんです。
しかも、お得なセット前売り券は、100円引きにもなるんですよ。^^
ぜひご自身に合った前売り券をご購入下さいね。
さがみ湖イルミリオンでは割引クーポンはあるの?
さがみ湖イルミリオンへは、前売り券も良いけれど、やっぱり一番お得な割引クーポン情報を知りたいですよね。
そこでさがみ湖イルミリオンへ一番お得に入場する方法である割引についてご紹介しますね。
それは、さがみ湖プレジャーフォレストのメルマガ会員になるということです。
さがみ湖プレジャーフォレストのメルマガ会員になれば、お得な割引クーポン情報が配信されますので、少しでも安く入場したい方は要チェックですよ。
そうそう絶対メルマガ会員になっていただきたいのが、来場予定日が、誕生日月の方です。
なんと誕生日月の方は、通常の入場料の半額で入場することが出来ちゃうのです。
しかも、家族5人まで半額になりますので、これは絶対にメルマガ会員になった方が良いでしょう。
- さがみ湖プレジャーフォレストのメール会員登録はこちらから
さがみ湖イルミリオンの見どころは?
そうそう忘れてはいけないのが、さがみ湖イルミリオンの見どころですよね。
まずさがみ湖イルミリオンは、体験型のイルミネーションです。
イルミネーションと遊べるということをコンセプトにしているので、ただイルミネーションを観て楽しむ、というだけでなく、イルミネーションと遊べるというほかとは一味違った楽しみがあるイルミネーションなのです。
もし、混雑回避にもなる昼間にさがみ湖プレジャーフォレストへ来場すれば、昼間は遊園地で遊び、夜はイルミネーションで遊ぶ、最高の一日を過ごすことが出来ますよね。
ちなみに、さがみ湖イルミリオンの見どころと言われているスポットはこちらです。
・光のリフト
山頂から麓まで、リフトに乗って降りてくれば、虹色に輝く光の絨毯の上を降りてくることが出来ます。
リフトからイルミネーションを楽しむということになりますので、歩き疲れた身体を一休みすることも出来ますし、リフトに乗ることで何よりほかのイルミネーションでは、なかなか楽しむことが出来ないイルミネーションを上から楽しむ、ということが出来ます。
光のリフトが素敵すぎてもう一回乗りたい・・・、なんて気持ちになる方が多いという口コミも納得です。
・光の大宮殿
光の大宮殿に入る前に貸してもらえるタクトが、光の大宮殿で行われるイルミネーションショーと連動します。
音楽に合わせて変わって行くイルミネーションと、手に持っているタクトが連動して次々と色が変わって行くので、まるで自分自身もイルミネーションと一体化しているような感覚になりますよ。
そうそうこの光の大宮殿は、高さ15mを超えるので、音楽とイルミネーションが繰り出すダイナミックなイルミネーションショーは、観るものを圧倒させること間違いありません。
・光のトンネル
水族館をイメージした光のトンネルです。
パッと歩いた感じでは、なぜ水族館をイメージしているのかわかり辛いですが、歩いて行くとすぐにわかるようになりますよ。
実は、トンネルの途中には小さな窓がありま、そこではキラキラ輝く光の海の中をのぞくことができちゃうのです。
そして、その中にはクラゲやかわいい熱帯魚たちの様子を楽しむことが出来ます。
・光のナイアガラ
光のナイアガラは、落ち着いた青い色のイルミネーションで作られたナイアガラです。
光の船に乗って、写真を撮れば、まるで日本にいながらアメリカ、カナダにある本物のナイアガラの滝の前にいる気分になるでしょう。
・光のダイヤ
ハート型に光り輝くハートのオブジェは、女の子なら誰しも喜ぶ見どころスポットです。
しかもこの光のダイヤ、ボタン一つで好きな色に変えることが出来るので、自分好みの色のイルミネーションに変えて、写真撮影をすることが出来ちゃいますよ。^^
ぜひ光のダイヤのフォトスポットは外さないようにしましょうね。
ちなみに、この光のダイヤは、山頂にある光の観覧車のすぐ目の前にあります。
光のダイヤでロマンチックな写真を撮ったあとは、光の観覧車に乗り、ゆっくりと観覧車に揺られて、さがみ湖イルミリオン全体を楽しむことがおすすめです。
さがみ湖イルミリオン付近で宿泊するなら?
さがみ湖イルミリオンで、イルミネーションを楽しんだ後にまた何時に帰るのかわからないほどの混雑渋滞に巻き込まれることは、嫌ですよね。
そんな渋滞が苦手な方におすすめなのが、さがみ湖イルミリオン会場付近の宿泊施設にお泊りしてしまうことです。
イルミネーションのロマンチックな気分の余韻に浸りながら、お泊りを楽しんでしまいましょう。
実は、さがみ湖イルミリオンの会場であるさがみ湖プレジャーフォレストでは、宿泊施設も併設しております。
しかもさがみ湖イルミリオンとセットになったお得な宿泊プランもあるんですよ。^^
それがこちらパディントンベア・キャンプグラウンドです。
なので、まずさがみ湖イルミリオン会場付近で宿泊施設を探すなら、さがみ湖プレジャーフォレスト内の宿泊施設の空き状況を確認しましょう。
その名のとおりキャンプ場の施設になっておりますので、キャンプスタイルの宿泊はちょっと・・・、と好き嫌いはありますが、キャンプが嫌いでなければ冬の空気が澄んだ中でのキャンプは、最高に楽しいのでぜひ宿泊されてみてくださいね。
というわけで、こちらでまずは空き室状況を確認してみてくださいね。
でも、キャンプスタイルの宿泊はちょっと・・・、だたっり、さがみ湖プレジャーフォレスト内の宿泊施設が満室ならば、ほかの宿泊施設は~となりますよね。
実は、さがみ湖プレジャーフォレスト付近の宿泊施設はそんなに多くはないんです。^^;
少ないながらもいくつかおすすめなホテルをピックアップしてみましたので、ぜひご覧くださいね。
さがみ湖プレジャーフォレストからたった2.8km。
徒歩約35分なので、とても便利に宿泊することが出来ますよ。
・宮ヶ瀬RESORT旅館 みはる
さがみ湖プレジャーフォレストから8.8km。
・陣谷温泉
さがみ湖プレジャーフォレストから5.2km。
ほかにもこちらから簡単に宿泊施設を探すことが出来ます。
まとめ
さがみ湖イルミリオンは、関東で最大規模で行われているイルミネーションです。
ほかのイルミネーションとさがみ湖イルミリオンが違うポイントは、体験型イルミネーションであるということ。
体験型なので、イルミネーションを観て楽しむというだけでなく、イルミネーションと自分自身がまるで一体になったかのような気分にさせてくれますよ。^^
イルミネーション期間中の混雑は間違いありませんが、ぜひこどもから大人まで楽しめるイルミネーションであるさがみ湖イルミリオンに行かれてみてくださいね。
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