今年こそ年賀状は早く出そう、そう思っていたはずなのに。
気が付いたら、12月30日になっていたってことはありませんか?
年末は忙しく、いつも以上に予定も詰まっていますよね。
なんとか年賀状を書き終え、ポストへ投函しようと急ぎます。
そこで浮かぶ疑問、この年賀状はいつ相手に届くかということです。
30日に出すと、どうなるの?
30日に出しても、最終集荷時間に合わなければ、31日に投函したことと同じになってしまう。
元旦に間に合うの?
元旦に間に合う手段があるならぜひ知りたい!そうお考えのあなた。
今日は、そんな疑問をお持ちの方へのお話です。
年賀状を30日に出したらいつ届くの?
まず、年賀状の受付期間を確認しましょう。
郵便局ホームページでは12月15日から12月25日までの差出しにご協力お願いします、と記載があります。
また、12月26日以降28日まで投函の年賀状も、できる限り元旦に届けることができるよう取り組んでいるとの記載もあります。
つまり、確実に元旦に届くのは以下のようになります。
2018年12月25日(火)→最終集荷時間前までの投函
ということは、30日に出すといつ届くことになるのでしょうか?
・他県になると、1月3日以降の可能性が高くなります。
やはり、そのまま30日に投函した場合は、元旦に届く可能性は低いということになりますね。
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年賀状が届く日数はどのくらいかかるの?
では、通常年賀状は何日で届くのでしょうか。
まず、12月14日以前に投函した場合です。
これは、通常はがきの配達と同じで、元旦ではなく集荷された翌日又は翌々日になってしまいます。
元旦前に届いてしまっては困りますから、ここも覚えておきたいポイントです。
12月15日~12月25日最終集荷時間までに投函されたもの。
元旦に届きます。
つまりこの期間内でしたら、日数は関係ないということになります。
12月26日~28日最終集荷時間までに投函されたもの。
上記に記載した通り、元旦に届くよう努力してくれることを考えても、届く日数は最短4~6日で、通常はそれ以上と考えられます。
12月29日~31日最終集荷時間までに投函されたもの。
同じ地域の場合のみ、元旦に届く可能性があると考えると日数は1~2日、通常はそれ以上の3~6日はかかると思っておいた方がいいでしょう。
日数は、投函し集荷された日と、配達エリアによって変わってくるということが分かりますね。
年賀状を31日に出したらいつ届くの?
では、31日に投函した年賀状はいったいいつ届くのか。
元旦に間に合わせる方法は、ないのでしょうか?
通常は、当然元旦に届くことは難しいということを頭に入れておきましょう。
投函場所と配達場所にも関係しますが、3~6日程度はかかるかもしれません。
では、条件はありますが最終手段を2つ紹介いたします。
・
まず1つ目。
速達を利用します。
郵便局に直接年賀状を持ち込み、速達で出します。
この場合、当然速達便代がかかるということと、受け取る相手には速達便であることを知られてしまいます。
その上での利用法となります。
そして2つ目です。
相手が同市内、近隣市内の場合、その配達範囲である郵便局へ持参するのです。
これは、自分が持参できる範囲内に限られますが、相手にも知られず元旦に間に合うことでしょう。
やはり31日に出す場合は、通常元旦以降になってしまうと覚悟をしておいた方がいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
2019年初めのご挨拶になる年賀状。
SNSなどの手段もありますが、やはり心のこもった年賀状は特別なものです。
2019年もまた、あなたと年賀状を送った相手との関係がより良い関係となりますよう、このお話を少しでも役立たせてくださいね。
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