十月十日(とつきとおか)、赤ちゃんを心待ちにしている妊婦さん。
どんどん大きくなってくるお腹に赤ちゃんの成長を感じますよね。
しかし、その大きなお腹は、どうしても快眠を妨げていませんか?
私も妊娠中、仰向けで寝ようとするとハアハアと息が上がってしまうくらいお腹が苦しいと感じていた思い出があります。
私には、3人こどもがいるんですけど、1人目のときはそりゃ~たくさんのマタニティ向け雑誌を読み漁りました。
たくさんのマタニティ雑誌を読む中で、妊婦さんのおすすめグッズに抱き枕があることを知ったんです。
ちょうど悪阻が終わった時期で、お腹が段々大きくなってきていて、仰向けで眠ると苦しいし、かといって横向きに眠ると落ち着かない、そんな毎日でした。
実は、妊娠前までうつぶせ寝だったんですよね。
なので、余計に仰向けも横向きも落ち着かなかったんです。
そこで、マタニティ向け雑誌に載っていた抱き枕を購入してみたんですけど、妊娠中実際に抱き枕を使ってみて、「妊婦さんには絶対必要な便利グッズだな!」と思いました。
なぜなら妊娠中、抱き枕を使って眠るようになってから、お腹の苦しさが半減したし、グッスリ眠れるようになったからです。
私は妊娠中期に購入したのですが、「もっと早くに買っても良かったなぁ~」って思いました。
実際2人目以降は、悪阻中に必死に抱き枕にしがみついて気持ち悪さを逃すようにしていましたからね。
ではいつから使った方が良いのか、私が調べてみてわかったことをご紹介します。
グッスリ眠りたい方はぜひ読んでくださいね。
抱き枕は妊婦はいつから必要?


妊婦さんにおすすめな抱き枕を購入する時期は、仰向けで寝てお腹が苦しいと感じた頃からです。
だいたい妊娠中期くらいにそのように感じる方が多いと言われています。
でも、人によって異なりますので、まずは家の布団を丸めて足で挟んで眠ってみることをおすすめします。
足に丸めた布団を挟むことで、「お腹が楽になったなぁ~」と感じるようでしたら、抱き枕を購入するのにピッタリな時期ですよ。
抱き枕はメリットばかり!

- 足が高くなることにより足のむくみ改善
- 腰への負担軽減になるから腰痛対策になる
- お腹が大きくなったことによる寝苦しさの解消
- 出産時の陣痛サポート
抱き枕を使うメリットとして、抱き枕を使うことで、眠るときに足が高くなりますので、足のむくみがマシになります。
私も妊娠時代に足のむくみを感じた時は、抱き枕を抱きしめて使うのではなく足を抱き枕に乗せて、足枕として使ったりもしていました。
そうすることで、足のむくみがだいぶ良くりましたよ。
また、腰に痛みを感じるときは、胎児のように背中を丸くして眠ることが良いと言われています。
抱き枕をギュッと抱きしめることで必然的に背骨が丸くなる姿勢になるので、腰もラクになるのです。
私もお腹が重くなるにつれ腰痛が出てきたのですが、抱き枕を使って眠るようになったことで、腰の痛みがだいぶ和らいだ思い出があります。
さらに抱き枕に身体の重心を預けることにより、お腹が大きくなっても寝苦しくありません。
そのうえ抱き枕は、妊娠中以外でも使うことが出来る優れものです。
陣痛時のいきみのがしのときに、抱き枕をギュッと抱きしめて使うことも出来ます。
私も入院前に家で陣痛に耐えている時は、この抱き枕をギュッと抱きしめて、陣痛間隔が短くなることを待ちました。
お腹にズンとした陣痛の重みがくるたびに、ギュッと抱き枕を抱きしめることでいきみのがしをしたんです。
抱き枕は、妊娠中だけでなく出産直前には旦那よりも頼りになる存在になりますよ。
抱き枕があれば朝までグッスリ!
私自身は、お腹が大きくなり始めた妊娠5ヶ月くらいに購入しました。
私の抱き枕は、縦110cmもある大き目な抱き枕です。
大き目なので、ギュッと抱きしめても包まれているような安心感を感じます。
中身は、ふわふわのパウダービーズ。
とても気持ちの良い寝心地です。
そんな私の抱き枕は、MOGUのこちらの抱き枕です。
結構いいお値段ですけど、長く使えることを期待して奮発して購入しました。
実は、この抱き枕を買う前までは、仰向けでも横向きでも、うまく入眠が出来るポジションを見付けることが難しかったです。
でも、抱き枕が届いてからは、衝撃を与えたくないお腹回りを抱き枕が守ってくれるので、安心して眠ることが出来るようになりました。
そして特に一番寝心地が良いなと思った時期は、妊娠後期に入った妊娠8ヶ月頃からでした。
仰向けで寝るとお腹が苦しい、横向きになってもなんだかお腹が苦しい、そんなときに足に抱き枕を挟んで眠るとグッスリ眠ることが出来ました。
私がMOGUの抱き枕を購入したのは、今から9年前の一人目を妊娠したときです。
そんなほぼ10年前の抱き枕ですが、実は今でも現役で愛用中です。
なんとこのMOGUの抱き枕は、驚きのへたらなさで長く続けて愛用することが出来るのです。
【9年間ほぼ毎日使っている抱き枕↓↓】
1人目妊娠中に抱き枕で寝るようになってから、抱き枕を足に挟んで眠ると、すごく落ち着いて眠ることが出来るようになったんですよね。
なので、それからは妊娠していない期間もずっとほぼ毎日抱き枕を抱いて寝ています。
MOGUの抱き枕の中身は、パウダービーズで作られているので、安物の抱き枕に比べたら全くへたらないんですよ。
多少のへたりはありますが、9年間使っているのに関わらずこの厚みがあります。
9年間愛用中の抱き枕の高さは13cmです。
元々の高さが、19cmでしたので、9年間でたった6cm小さくなっただけです。
今でもふわふわの寝心地を感じています。
やっぱり「パウダービーズのクッションといえばMOGU!」と言われるだけあります。
へたらないから長く使えるMOGU
MOGUの抱き枕には、直径わずか1mm以下の発泡ポリエチレン製のパウダービーズが使われています。
この発泡ポリエチレンこそが、MOGUがへたらない理由なのです。
従来の発泡ポリスチレンで作られた発泡ビーズに比べ、発泡ポリエチレンで作られた発泡ビーズは、粘性と柔らかさがアップしています。


へたらないし長く使えるMOGUの抱き枕はコチラ
口や鼻から入っても大丈夫なので安心



なら、安心だね。
赤ちゃんは、何でも口に入れてしまいますが、もしも抱き枕に使われているパウダービーズを口の中に入れてしまってもMOGUなら大丈夫です。
MOGUのパウダービーズは、体内で消化されずに排出されるので安心して使うことが出来ます。
ただし、目や耳からパウダービーズが入ってしまった場合は、専門医へ相談してください。
無理にパウダービーズを取り除こうとすると、目を傷つけたり、耳の奥に入ってしまう可能性があります。
もちろん、口や鼻から入ってしまった場合でも、体調が悪くなってしまったら、直ちに専門医へ相談しましょう。
家庭で洗濯できるから楽チン
パウダービーズで出来ている抱き枕は、家庭でも手洗いでやれば洗濯をすることが出来ます。
その際は、中性洗剤を使いましょう。
ただし、丸洗いではなく部分洗いをする方がおすすめです。
なぜかというと、MOGUに使われているパウダービーズは非常に粒子が細かく、丸洗いだとパウダービーズが完全に乾くのに3日~10日程度かかるためです。
私もこどもが抱き枕にお茶をこぼしてしまい、一度だけ丸洗いをしたのですが、完全に乾くのになんと1週間もかかってしまいました。
そのあいだは夜なかなか寝付けなくて、大変な思いをしました。
なので、出来るだけ丸洗いはせず部分洗いくらいが良いですよ。
ちなみに、カバーは取り外しが出来るのでこまめに洗濯が出来ますし、万が一カバーが破れてしまってもカバーのみで購入出来るので安心です。

洗濯機ではダメなの?

まとめ
お腹が大きくなってくると、仰向けになっても、横向きになっても、なかなかしっくりくる体勢になりませんよね。
そんなときは、やっぱり抱き枕を足で挟んで眠ることがおすすめです。
抱き枕を使って眠ることで、産前はお腹の重みによる寝苦しさがなくなりますし、陣痛中はいきみのがしとして使うことが出来ます。
しかも、産後は育児の疲れを癒してくれる存在になります。
私がおすすめするMOGUの抱き枕は、10年近く毎晩愛用していますが、今でも現役、全くへたり知らずです。
MOGUの抱き枕は、自宅で簡単に手洗いすることも出来るので、衛生的に使えます。
また、パウダービーズが口の中に入ってしまっても、MOGUのパウダービーズなら身体の外にそのまま排出されるので、安心して使えます。
末永く衛生的に使うことが出来るMOGUの抱き枕を使って、安心してグッスリよく眠りましょう。
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