1月1日、一年の始まりです。
一年の始まりは、初日の出を拝まないと始まりませんよね。
そして、マラソン好きにはたまらないイベントであるニューイヤー駅伝も忘れてはいけません。
ニューイヤー駅伝は、群馬県で行われていますよね。
そのニューイヤー駅伝と初日の出を両方楽しめるスポットがあるのをご存知ですか?
それは、群馬県で一番高い建物である群馬県庁なんですよ。
今回は、「群馬の初日の出なら県庁はおすすめスポット!」についてご紹介します♪
群馬で初日の出を見るなら県庁って本当?
群馬県前橋市にそびえ立つ建物である群馬県庁。
33階立ての建物であり、なんと都道府県の本庁舎としては東京都庁に次ぐ建物であり、県庁舎に限ってみれば日本一を誇る建物なのです。
未開の地グンマ―などと言われていますが、県庁舎は日本一の建物(県庁舎に限る)なんですよ。^^
しかも、ここ群馬県庁では毎年1月1日にニューイヤー駅伝が行われています。
日本全国で生中継をされるニューイヤー駅伝の出発地点が、この群馬県庁です。
そんなニューイヤー駅伝でも有名な群馬県庁ですが、実は初日の出スポットでもあるのです。
・解放場所:32階展望ホールの南側及び東側、31階展望サロン
・駐車場:5時45分~22時30分
群馬県庁は、群馬県内1高い建物のため、群馬県内では、群馬県庁以上の高さの建物から初日の出を拝めることはありません。
また、群馬県庁だけが極端に高い建物であるため、他に遮る建物も見当たりません。
なので、邪魔をするものが全くなく、高層階から初日の出を拝めるというわけなのです。
ちなみに、群馬県前橋市の初日の出予想は、6時50分ごろと言われています。
必ずその時間までに着くように群馬県庁に向かうようにしましょう。
エレベーターの待ち時間を考えても、初日の出が見やすい窓際のスポットをゲットするためには、6時前には群馬県庁に着くことをおすすめします。
群馬で初日の出におすすめなのはどうして?
群馬の初日の出におすすめなスポットである群馬県庁。
群馬県庁から見る初日の出がなぜおすすめなのか、その理由をご紹介します。
・群馬県1高い建物
群馬県1高い建物である群馬県庁。
初日の出のために早朝から解放されている展望ホールは、地上127mの高さがあると言われています。
群馬県内でこの高さより高い建物で初日の出を拝むことが出来る場所はまずないと言えますよ。
周りに遮るものが何もない高さから見ることの出来る初日の出は、まさに圧巻そのものと言えます。
・駐車場代が無料(2時間まで)
車の保有台数が全国1位と言われている群馬県。
そのためほとんどの方が車で、初日の出に行かれますよね。
群馬県庁の駐車場は、2時間までは無料なので安心して停めることができます。
群馬県庁に6時に到着し、6時50分ごろからの初日の出を拝み、7時30分ごろには展望ホールを後にすれば、駐車場代が無料である2時間で済みますよね。
ちなみに、2時間を過ぎると以後30分毎に100円かかるというシステムです。
・暖かい室内から初日の出を拝むことが出来る。
初日の出を見に行かれる方の多くは、寒い外から拝んでいますよね。
それが群馬県庁でしたら、暖かい室内から拝むことが出来るんです。
しかも、綺麗なトイレ付です。
冬は何かとトイレが近くなってしまうものです。
寒くてトイレが近くなってしまっても、すぐ近くにトイレがある!となると安心出来ますよね。
女性にとって、綺麗なトイレあるということは、とても安心出来るポイントなんですよ。^^
・ニューイヤー駅伝のスタート地点、およびゴール地点。
1月1日は、ニューイヤー駅伝の当日になりますよね。
群馬県庁は、ニューイヤー駅伝のスタート地点であり、ゴール地点であります。
実は、初日の出のために開放されている32階展望ホールには、TBSの放送席が設置されるのです。
そのため、普段は見ることの出来ないテレビ中継の裏側も垣間見ることが出来ますよ。
展望ホールから地上を覗けば、ニューイヤー駅伝の出発の準備ももちろん見ることが出来ます。
群馬県庁で初日の出を拝んだ後に、そのまま1階に降り、ニューイヤー駅伝の出発を生で楽しむ!なんてことも出来ますよ。
ニューイヤー駅伝の出発時間は、9時5分からなので、8時くらいまでにはスタート地点付近の観覧席に着くように向かうことをおすすめします。
群馬の初日の出スポットは?
群馬の初日の出のスポットである群馬県庁ですが、初日の出のために開放されるのは、32階展望ホールの南側及び東側、31階展望サロンです。
この中で、初日の出に1番人気のスポットは、32階展望ホールの東側です。
その次に人気なスポットは、32階展望ホール南側です。
そのため、6時の会場の解放とともに、32階展望ホールの初日の出が一番見やすいスポットは、埋まってしまうと言えます。
そんなわけで、ちょっと出遅れてしまった感のある6時10分ごろに到着してしまうと、すでに32階展望ホールの東側や南側の窓際は人で埋め尽くされています。
そこで、少しでも空いているスポットは、1階降りた31階展望サロンです。
32階の展望ホールよりは、31階の展望サロンの方が空いているスポットと言えますので、出遅れてしまった方は、最初から31階の展望サロンへ行かれることをおすすめします。
ちなみに、32階展望ホールは飲食不可ですが、31階展望サロンでしたら飲食することは可能ですよ。
初日の出を見た後に、そのまま素晴らしいパノラマを楽しみながら、朝食を摂るなんてこともおすすめです。
まとめ
周りに何も遮るものがないところから初日の出を拝むことが出来る群馬県庁は、おすすめな初日の出スポットです。
1年の始まりである初日の出、やはり写真にも残しておきたくなりますよね。^^
三脚を使用した本格的な写真撮影には、許可が必要となってきますが、スナップ写真でしたら許可なく撮影することが可能ですよ。
ぜひ美しい初日の出を写真に収めてくださいね。
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群馬県庁には立派なレストランがあることをご存知でしょうか?
なんとプロポーズとしても使われるほど立派なレストランが、県庁にあるんですよ~。
ぜひカップル、そしてご家族で群馬県庁に遊びに行った際に訪れてくださいね。
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